ロンドンの中国大使館計画に抗議デモが発生

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ロンドンで中国の“メガ大使館”建設計画に抗議するデモが行われ、移住者たちの安全が懸念されている。

要約すると中国政府はロンドンの中心部にヨーロッパ最大規模の“メガ大使館”を建設する計画を進めており、これに対して香港から移住した民主活動家たちが約5000人集まり大規模な抗議デモを行った。

デモの参加者たちは、チベット自治区や香港の独立を支持する旗を掲げ、この新しい大使館が中国共産党のプロパガンダや諜報活動の拠点になることを懸念している。

抗議者は、「この建物で中国共産党はプロパガンダを行い、スパイ組織が入る」と主張し、ロンドンの良好な立地に巨大な大使館が建設されることで、移住者たちの生活が脅かされるのではないかと不安を募らせている。

彼らは、「新生活を始めようとしているが、中国がスパイを送り込んできたら本当に危険だ」と訴えている。

中国政府は2018年にこの敷地を購入し、大使館の移転を申請したが、地元の区議会に却下された。

しかし、昨年中国寄りのスターマー政権が発足した後、再度申請が行われ、最終的な判断は2024年5月ごろにイギリス政府が行うと見られている。

中国大使館は「受け入れ国であるイギリスには外交施設の建設を支援する国際的義務がある」とコメントしており、今後の展開が注目されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0ab1099389018d688c284c41448d922da8cc8dc

ネットのコメント

ロンドンでの中国大使館計画に抗議するデモが行われ、多くのコメントが寄せられました。

参加者は、外交特権を悪用される可能性や、スパイ活動の拠点となる危険性を懸念していました。

また、日本でも過去に大使館建設計画が撤回された例を挙げて、ロンドン市民の気持ちを理解する意見が多く見られました。

特に、民主活動家にとっては非常に厳しい状況であり、懸賞金がかけられていることも話題になりました。

デモの規模については、参加者数が5000人と報じられたことに対し、「大規模」と呼ぶには少ないとの意見もあり、他の国のデモと比較するコメントもありました。

全体として、中国に対する不信感や警戒感が強く表現されており、ロンドンでの抗議行動はその象徴的な意味を持っているとされました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本でも同じようにメガ大使館の建設計画があったね。

  • 外交特権を利用して悪いことをやりそうと、普通の人なら考えますね。

  • 対岸の火事じゃねえぞ。

  • こんな大使館を造られたら軍事施設になりスパイ活動の拠点になりますよ。

  • いかに中国が信用されてないから分かりますね。

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