日野自動車が新型フルフラットEVバス「ブルーリボン Z EV」を発表。70人乗りで段差なし、環境性能向上。充電時間も短縮。安全機能も充実。
この新型バスは、1950年代から続く「ブルーリボン」シリーズの最新モデルで、70人乗りの大型バスとして設計されています。
新型ブルーリボン Z EVは、環境性能と利便性を高めるために、フルフラットノンステップ構造を採用しており、車内の段差を完全に排除しています。
これにより、すべての客席へ容易にアクセスできるようになり、バリアフリーの向上が図られています。
パワートレインには、最高出力170馬力(125kW)と最大トルク480Nmを発揮するモーターを2基搭載し、250kWhの大容量バッテリーを組み合わせることで、ディーゼルエンジン搭載の現行モデルと同等の性能を実現。
さらに、一充電あたりの走行距離は360km(国交省届出値)で、充電はCHAdeMOに対応し、3.2時間で20%から80%まで充電可能です。
災害時にはバッテリーから電源を取り出せるV2L機能も搭載されており、非常時の利用にも対応しています。
安全性能も強化されており、フロントブラインドスポットモニターやドライバー異常時対応システム(EDSS)を装備しています。
ボディサイズは全長10,545mm、全幅2,485mm、全高3,330mmで、ホイールベースは4,990mmです。
なお、価格はまだ公表されていませんが、新型ブルーリボン Z EVは、いすゞの「エルガEV」と同一モデルとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fea25c6ac755437117d57fe280764206fce98a4
日野の新型EVバス「ブルーリボン Z EV」に関するコメントは、主にその特徴や性能についての意見が集まりました。
特に、屋根上に設置されたバッテリーについては、重心が高くなることがデメリットとされましたが、バスの旋回速度においてはそれほど問題にならないという意見がありました。
この点について、バス特有の設計が評価されていました。
また、バスの開発や販売戦略に対して疑問を持つ声もあり、特に「いかにして騙すか」という表現が見られ、企業のマーケティング手法に対する批判がありました。
さらに、未来の技術に関する期待として、「タイヤ無し自動車」の開発を望む意見もあり、革新的な交通手段への関心が示されました。
一方で、バスの情報発信について、特定のメディアでの取り上げを提案するコメントもあり、情報の流通に対する意見が多様でした。
全体として、技術革新に対する期待と、企業の戦略に対する懸念が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
屋根上バッテリーは考えたな。
いかにして騙すか。
そろそろ「タイヤ無し自動車」って開発されないんですか?
バスのネタは(株)メディアヴァーグなんだから。
ポチらせる為に遠回しに言うやり方がセコい。