ACLでの没収試合を経験した大迫敬介が、試合の影響やW杯アジア最終予選への意気込みを語りました。二度と同じことが起こらないよう願っています。
要約すると日本代表に合流したGK大迫敬介が、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）での異例の没収試合について振り返りました。
広島は5日に行われた準々決勝第1戦でライオン・シティ・セーレーズに6-1で勝利しましたが、新加入のFWヴァレール・ジェルマンが出場停止中にもかかわらず出場したため、試合後にアジアサッカー連盟（AFC）から没収試合の処分を受け、勝利が0-3の敗戦扱いとなりました。
この影響で、第2戦は1-1のドローに終わり、合計1-4でベスト8に敗退することとなりました。
大迫はこの出来事について「切り替えるのは難しかったが、Jリーグの連戦が続く中で引きずっている暇はなかった」と振り返り、こうした事態が二度と起こらないことを願うと語りました。
現在はW杯アジア最終予選に向けて気持ちを切り替え、20日のバーレーン戦に向けて意気込んでいます。
大迫は、控えGKとしての立場ながら、普段からのパフォーマンスが重要であり、アクシデントが起こった際にはチームの力になることが必要だと強調しました。
また、同世代のGK鈴木彩艶についてもリスペクトを示し、競争しながら成長していく意欲を語っています。
彼の言葉からは、逆境を乗り越え、次のステージへ向けた強い意志が感じられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5e42f0ada00d797a45e1e0fb9e45652caf3171b