藤岡弘、がいしだあゆみさんの訃報を受けて追悼の意を表し、映画「日本沈没」での思い出を語りました。彼女の早すぎる死に深い悲しみを感じています。
17日の取材で、藤岡は「共演したことは青春の思い出。
あまりにも早すぎます」と声を震わせながら、いしださんの突然の訃報を受けた心情を語りました。
二人は1973年の映画「日本沈没」で初めて共演し、恋人役を演じました。
作中では海辺やベッドでの濃密なラブシーンもあり、藤岡は「いしださんにとって初めてのラブシーンだったと記憶していますが、僕が女性に不慣れだったのでリードしてもらったことを覚えています」と振り返ります。
彼は、いしださんの自然な演技と包容力を感じさせる笑顔に安心感を得て、撮影に臨んだことを明かしました。
特に印象的だったのは、夜の海辺で水着姿で絡み合うシーンで、藤岡は「バランスのとれた見事な肢体でまぶしかった」と述べました。
また、撮影後には二人で水着のまま火に当たっていたことも良い思い出だと語ります。
藤岡は、映画「日本沈没」に出演した他の俳優たちもすでに他界していることに触れ、「そしていしださんが逝ってしまって、僕はひとりぼっち。
さみしいですね」と感慨深く語りました。
「いしださんは、まだまだこれからだと思っていたのに。
本当に残念。
またお会いしたかった」と、いしださんへの思いをしのびました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60209a3a8d9dbc508b311c5d5a6ea91cce273635
藤岡弘さんがいしだあゆみさんの追悼の思いを語ったニュースに寄せられたコメントは、彼らの過去の作品や友情に対する懐かしさが強く表れていました。
特に、映画「日本沈没」についての思い出が多く、視聴者が子供の頃に感じた恐怖や期待感を振り返る様子が見受けられました。
また、同じ作品に出演した仲間たちの逝去を悼む声も多く、藤岡さんの他にも同じ時代を共有した俳優たちが次々と旅立っていることに対する寂しさが感じられました。
さらには、当時の技術や生活様式についてのコメントもあり、特に公衆電話の話題が印象的でした。
全体として、コメントは懐かしさと共に、仲間を見送ることの辛さを共感するものであり、いしださんの魅力や影響力を再確認する機会となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
小野寺(藤岡さん)の同僚の結城役の夏八木勲さんも逝去されているし、寂しいな。
日本沈没か、懐かしい。
将来本当に沈没するかもと思っていました。
公衆電話のボックス形青電話で通話するシーンがあった。
自然の摂理とはいえ、若い頃の仲間を見送るのはツラいよね…
「日本沈没」いしださんは魅力的でした。