サンパウロGPのFPでノリスが最速、ラッセルとベアマンが続きイギリス人がトップ3を占める。角田裕毅は12番手に留まる。
要約すると2024年F1第21戦サンパウロGPのフリー走行(FP)が現地時間1日に行われ、ランド・ノリスが1:10.610のタイムで最速を記録しました。
2番手にはジョージ・ラッセル、3番手にはオリヴァー・ベアマンが続き、イギリス人ドライバーがトップ3を独占しました。
サンパウロのインテルラゴスは晴天で、気温26℃、路面温度52℃という絶好のコンディションでした。
今回のFPはスプリントフォーマットにより60分のみのセッションで、路面が今季全面舗装され直したため、各チームはセッティングの確認に余念がありませんでした。
セッション開始と同時に、多くのドライバーがミディアムタイヤを装着し、データ収集に取り組みました。
最初の30分ではマックス・フェルスタッペンが1:11.712でトップに立ち、続いてルイス・ハミルトン、ジョージ・ラッセルが続きましたが、セッション後半にはラッセルがソフトタイヤに切り替え、最速タイムを更新しました。
残り8分を切ると、各ドライバーがソフトタイヤでフライングラップを開始し、タイムが急上昇。
最終的にはノリスが最速タイムを記録し、ラッセルとベアマンが続く形となりました。
トップ10にはオスカー・ピアストリ、アレクサンダー・アルボン、シャルル・ルクレールらが名を連ね、角田裕毅は12番手という結果でした。
VCARB勢は、リアム・ローソンが11番手、角田が12番手でしたが、どちらもミディアムタイヤでのタイムのため、実力を評価するのは難しい状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f536dab040af4d1a1ef6313760bea374e05a5a0