オイシックス・ラ・大地が「小1の壁」に関する調査結果を発表。親の負担増加や出社回帰の影響が明らかに。食事準備の負担軽減を目指すサービスも提供中。
この調査は、全国の20～50代の男女8801名を対象に行われ、調査結果によると「小1の壁」の認知度は37％と比較的低いことが分かりました。
小学校入学後の親の負担に関しては、30％が負担が増えると回答し、19％は逆に減少すると考えていることが明らかになりました。
また、現在小学生の子どもを持つ共働きの男女489名を対象にした別の調査では、52％が「小1の壁」を実感していると回答し、57％が小学校入学後に負担が増えたと感じています。
さらに、61％が時間が足りないと感じることが増えたと答えています。
出社回帰の影響については、56％が「小1の壁」がより高くなると予想しており、食事づくりの負担についても53％が小学校入学後に増加したと感じています。
具体的には、49％が買い出しの時間が取れないとし、43％が食事づくりに時間をかけられない、また栄養バランスを考慮した食事づくりが難しいと回答しています。
長期休暇中の負担も大きく、71％が自宅での食事づくりや学童に持参するお弁当づくりが大変だと感じているとのことです。
オイシックス・ラ・大地は、こうした課題に対応するために「ミールキット『Kit Oisix』」や「デリOisix」を提供しており、これらのサービスは共働き世帯の食事準備の負担を軽減することを目的としています。
「デリOisix」は特に人気があり、誕生から10か月で40万食を突破するなど、高い支持を得ていることが報告されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/65684fcc870620f74ea57745290e39e29e6e41b7