MSIが240Hz駆動の26.5型4K有機ELゲーミングディスプレイを発表。高解像度と広色域を実現し、3月25日から販売開始。
要約するとエムエスアイコンピュータージャパンが2023年3月18日に発表した「MPG 272URX QD-OLED」は、26.5型の4Kゲーミングディスプレイで、3月25日から販売開始される予定です。
このディスプレイは、3840×2160ピクセルの解像度を持つQD-OLEDパネルを採用し、リフレッシュレートは240Hz、応答速度は0.03ms(中間域)と、ゲームプレイに最適な性能を提供します。
色彩表現も優れており、約10億7300万色を表示可能で、Adobe RGB比97.5%、PCI-P3比99%という広色域をサポートしています。
映像入力は、HDMI 2.1ポートが2つ、DisplayPort 2.1aポートが1つ、USB Type-Cポートが1つあり、さらに2ポートのUSBハブ機能も搭載されています。
予想実売価格は19万7800円(税込み)で、ゲーマーやクリエイターにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
MSIはこのディスプレイを通じて、より高品質な映像体験を提供し、競争の激しいゲーミング市場での存在感をさらに強めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ecc3cf5dd0f2c2e1d1a7b11a67e6d3c7b260b61