巨人は甲斐拓也が移籍後初打点を記録するも、京本真が1イニングで3被弾し日本ハムに敗北。投手陣の苦戦が目立つ試合となった。
試合は、巨人の甲斐拓也捕手が移籍後初となる打点を記録し、1回に右犠飛を放って先制点を奪う場面からスタートしました。
先発投手の山崎福也に対して、巨人の打線は好調なスタートを切りましたが、2回に先発の井上が四球を与え、連打を浴びて同点に追いつかれました。
続く5回には再び甲斐が出塁し、チャンスを作るも得点にはつながらず、6回には京本真が1イニングで3本の本塁打を被弾するなど苦しみ、結果的に巨人は逆転されました。
試合の中で、井上は4回を投げて3安打1失点、京本は1回を投げて3安打3失点という内容でマウンドを降りました。
後続の投手たちも安定感に欠け、特に平内は代打のマルティネスに本塁打を浴びるなど、投手陣は総じて苦戦しました。
試合終盤、巨人はチャンスを作るも得点には至らず、最終的には日本ハムに敗れる結果となりました。
試合を通じて、巨人は甲斐の活躍が光る一方で、京本の不調が試合の流れを大きく変えてしまったことが印象的でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cb2fb51e972570c6ac0fed5ef5778ec6e93c210
今回の試合に関するコメントでは、巨人の打線や投手陣に対する不安が多く表現されていました。
特に、坂本選手の体調不良明けのパフォーマンスや、京本選手と平内選手の投球内容が心配されていました。
坂本選手は得点圏での凡打が目立ち、開幕戦では中山選手の方がスタメンにふさわしいのではないかという意見もありました。
また、京本選手については、スピード不足や初球を打たれることが問題視され、今後の成長に期待する声がある一方で、2軍スタートの可能性も示唆されていました。
さらには、打線の貧打や投手陣の失点が続く中、若手選手の成長や新たな戦力の登場を待ち望むコメントが多く見受けられました。
全体として、オープン戦ではあるものの、昨年と変わらない課題が浮き彫りになり、ファンたちは厳しいシーズンの予感を抱いていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
打線はかなり心配ですね。
坂本の力のないスイング見てたらどう考えても開幕は中山。
完全な力負け。
相手よりヒットは多くても全て単打じゃ今年も得点力に苦しみそう。
京本は「まだ勉強中」で許されるが、平内の四球はいただけない。
ソフトバンク戦からメジャー2戦と今日で4連敗。