国連が北朝鮮に元在日朝鮮人家族の失踪調査を要請。脱北者の李京姫さんが中心となり、家族の安否確認を求めている。
要約すると国連人権理事会の「強制的失踪作業部会」は、北朝鮮に対し、政治犯収容所に送られた元在日朝鮮人の家族3人についての安否や所在の調査を要請した。
この要請は、昨年、脱北した家族が同部会に提出した請願書に基づいており、脱北者の李京姫さん(40)が中心となっている。
李さんの父親(75)、母親(75)、姉(42)は、脱北を疑われて2007年10月から2008年4月の間に収容所に送られたとみられている。
李さんは、北朝鮮が政治犯収容所の存在を認めていない中で、家族の安否に関する正確な情報を求めている。
彼女は「北朝鮮に少しでも圧力をかけたい」と述べ、家族の人権を守ることも求めた。
国連は、これらの家族に関する情報を日本側に送付することも決定している。
李さんの父親は福岡県出身、母親は大阪府出身で、戦後の帰国事業で北朝鮮に渡った経歴がある。
今回の調査要請は、国際社会が北朝鮮の人権問題に対して関心を持ち続けていることを示すものとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f592815b5ccee83778da725255dbe4c198fb69d