警察署番号を偽装した詐欺電話に注意喚起

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警察署を偽装した詐欺電話が全国で増加中。警察庁が注意喚起し、相談ダイヤル「#9110」を利用するよう呼びかけ。

要約すると東京・霞が関の警察庁によると、警察官を名乗る特殊詐欺が全国で増加しており、特に警察署の電話番号を偽装した詐欺電話が昨年1月からの間に848件発生していることが明らかになりました。

警察庁は18日にこの情報を発表し、注意を促しています。

偽装された電話の中には、本物の警察署と同じ番号が表示されるケースもあり、被害者が警察の指示と信じてしまう危険性が高まっています。

特に、警視庁新宿署が最も多く、788件の報告が寄せられており、他にも警察本部を名乗る電話が610件発生しています。

具体的には、警視庁が171件、兵庫県警が94件と続いています。

詐欺の手口としては、電話の末尾が「0110」などの番号が表示され、警察官を名乗る人物が「あなたは捜査対象になっている」といった内容で、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)への誘導を行うケースが多いとされています。

このような詐欺電話は、電話番号表示を変えるアプリを使用して行われていると考えられ、警察庁は総務省や通信事業者に協力を求め、対策を検討中です。

警察庁は、詐欺被害を防ぐために、電話を受けた際には一旦電話を切り、警察の相談ダイヤル「#9110」に連絡することを強く呼びかけています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d468f3029fa5f0abb4b06ee62c038f930822960

ネットのコメント

警察署番号を偽装した詐欺電話に関する注意喚起が行われた際、ネット上では多くの意見が交わされました。

コメントの中で、特に多くの人が詐欺電話に対する警戒心を示し、相手の身分を確認する重要性を強調していました。

例えば、「お名前と所属を教えてください。

折り返しお電話します。

」という対応が効果的であると述べる人が多く、詐欺の可能性を感じた際には冷静に対処することが推奨されていました。

また、電話を切る際には「録音します」と伝えることで、相手が怯む可能性があるとのアドバイスもありました。

さらに、電話番号の偽装が容易であることについて疑問を持つコメントもあり、特に海外では番号変更が簡単であるため、詐欺拠点が存在するのではないかという意見もありました。

法律の改正を求める声も多く、厳罰化を訴えるコメントが見受けられました。

全体として、詐欺電話に対する意識の高まりと、自己防衛のための具体的な対策を共有する姿勢が強く表れていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 電話番号を変更するのは日本では厳格な審査がある。

  • 少しでも不審に思ったら「お名前と所属を教えてください。

    折り返しお電話します。

    」と言った方がいい。

  • ニセ警察電話番号の着信履歴に電話かけたら、本物警察に繋がる?
  • なぜ表示される電話番号を偽装できるのかが謎。

  • 法律改正にて厳罰に処するべき。

    政治家頼むわ、仕事してください。

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