カブスの今永昇太が4回無失点の好投も、チームはドジャースに逆転負け。監督は戦略の重要性を強調し、次戦への意気込みを語った。
要約すると2023年3月18日、東京ドームで行われたMLB東京シリーズの開幕戦で、カブスはドジャースに1-4で敗戦した。
カブスの先発投手、今永昇太(31)は4回を無安打、4つの四球を出しながらも69球で無失点に抑えた。
カウンセル監督は、今永を4回で降板させた理由を「70球をメドにしていた」と説明。
降板時には1点リードの状態だったが、5回から登板したリリーフ投手がドジャース打線に捕まり、逆転を許してしまった。
カウンセル監督は今永の投球について「本当にいい投球をした。
安打を許さず、打球も弱い当たりが多かった」と評価しつつ、降板後のドジャースの猛攻に対しては「いい攻撃だった」と認めた。
カブスは2回に先制点を挙げたものの、その後はドジャースのリリーフ陣に抑え込まれ、反撃の機会を失った。
試合後、監督は次戦のドジャース・佐々木朗希投手(23)との対戦に向け、「早い段階から攻めていくことが重要」とリベンジを誓った。
今永の好投にもかかわらず、チーム全体の戦略が問われる結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/abc4088c31f9e60c3cc53c4af9b3e37163d0d4a6