ルノーが新型「5ターボ3E」を発表。540psの出力を持ち、加速タイムは3.5秒未満。2027年の登場で、価格は2000〜3000万円台と予想。
このモデルは、2027年に登場予定の革新的なホットハッチで、専用ボディを採用しているため、標準車よりもボディサイズが拡大しています。
“ミニスーパーカー”と称されるこの新型5ターボ3Eは、バッテリー式電気自動車(BEV)の新型「5」をベースにしていますが、専用のプラットフォームやボディ、インホイールモーターを使用しており、他のモデルとの差別化が図られています。
最高出力は540psに達し、0〜100km/hの加速タイムは3.5秒未満、最高速度は270km/hという驚異的な性能を誇ります。
搭載される70kWhのバッテリーは、満充電時に約400kmの航続距離を実現し、サーキットでの全開走行でも15〜20分は走行可能です。
充電については急速充電に対応しており、15分で15%から80%までの回復が可能です。
また、専用プラットフォームはオールアルミニウムで、アルピーヌが手がけており、外装パーツはドアハンドル、ドアミラー、テールライトの3点のみがベースモデルから流用されています。
車両重量は1450kgで、ベースモデルよりもわずか1kg重いだけです。
空力性能を高めるため、専用のフロントバンパーやリヤバンパー、フロントスプリッターが装備されています。
足まわりには20インチの専用ホイールが使用され、インテリアはアルカンターラを使ったバケットシートや、1980年代のモデルを彷彿とさせるデザインの10.1インチデジタルメーターが特徴です。
新型5ターボ3Eは2027年上半期のデリバリーを目指しており、欧州市場での価格は日本円で2000〜3000万円台が予想されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4bcfe211c24818eccfc16325e6426ce8240aaec
コメントの内容には、新型ルノー5ターボ3Eに対する多様な反応がありました。
多くの人が80年代のルノー5ターボを懐かしむ中で、その魅力やデザインに対する称賛がありました。
特に、WRCモンテカルロでの成功を挙げ、当時のオーナーのスタイルやカッコよさを思い出すコメントが目立ちました。
また、サーキットでの持続時間や価格に対する驚きもあり、70kWhのバッテリーが搭載されているにもかかわらず、実際の走行時間が短いことに疑問を持つ声がありました。
さらに、価格が3000万円という高額であることに驚くコメントも多く、EVでありながらターボという名称に対する意見も見られました。
全体として、懐かしさと新しさが交錯する中で、ファンの期待と不安が入り混じった反応が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
古き良き時代の80年代。
WRCモンテカルロを制したのがルノー5ターボでした。
グループ4の時代でしたね。
都内でたまに見かけましたが、オーナーまでカッコ良く見えました。
うおー!猛烈に欲しい!
しかし猛烈に高い!!
高いラジコンカーだな…