BOBGがSoneiumと連携し、デジタルアセットの発行を加速。ゲームやエンタメ分野での支援が期待される。
BOBGは、シンガポールに拠点を置く企業で、国内のブロックチェーン事業者に対してトークンの発行、運用、管理、さらには暗号資産の上場までを一貫して提供しています。
一方、「Soneium」はEthereum(イーサリアム)のレイヤー2ブロックチェーンであり、Sony BSLはソニーグループとStartale Group(スターテイルグループ)の合弁会社です。
スターテイルグループは、Astar Foundation(アスター財団)やWeb3 Foundation(Web3財団)などと協力し、マルチチェーン対応のアプリケーションやインフラを開発するweb3テック企業です。
今回の連携により、BOBGはデジタルアセットの発行対応ネットワークにSoneiumを追加し、同プラットフォーム上で開発・運営されるブロックチェーンプロジェクトのデジタルアセット発行を支援することになります。
特にゲームやエンターテイメント領域を含む多様なプロジェクトにおいて、デジタルアセットの発行をサポートすることが期待されています。
BOBGはこれまでに、国内のモバイルオンラインゲームを企画・開発・運営するgumi(グミ)が主体となるOSHI活構想「OSHI3」プロジェクトの基盤となる暗号資産「Oshi Token(OSHI)」や、ブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt – Wizardry BC -」のゲーム内通貨「Blood Crystal(BC)」、Snap to Earnブロックチェーンゲーム「SNPIT」の独自トークン「SNPIT Token(SNPIT)」など、多くのトークンを発行しています。
この連携により、BOBGはさらなる成長を遂げることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d2f1c6105b67a5c6d51ab0876ed9c9171755209