新型スマートウォッチ「Pebble」が発表。149ドルからの「Core 2 Duo」と、225ドルの「Core Time 2」は、最大30日間のバッテリー駆動を実現。スマートフォン連携も可能。
これらのモデルは、iPhoneおよびAndroidスマートフォンと連携可能で、価格は149ドル(約2万2000円)からとなっています。
予約は専用ウェブサイトで受け付けており、出荷はそれぞれ7月と12月を予定しています。
「Core 2 Duo」は、ポリオカーボネート製のボディに1.26型のモノクロ電子ペーパーディスプレーを搭載し、マイク、スピーカー、気圧計、コンパスセンサーなどのセンサーを備えています。
標準機能として歩数計測と睡眠計測が可能で、防水機能も実装予定です。
カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
一方、「Core Time 2」は「Pebble Time」シリーズの後継モデルで、金属製のボディにタッチ対応の1.5型カラー電子ペーパーディスプレー(64色)を搭載しています。
こちらも歩数計測、睡眠計測、防水機能を備えていますが、心拍数モニター機能も追加されています。
ただし、気圧計やコンパスは非搭載です。
価格は225ドル(約3万4000円)で、普段使いやスポーツ向けの設計です。
両モデルは最大30日間のバッテリー駆動が可能で、オープンソースのPebbleOSを搭載しています。
これにより、約1万種類のアプリやウォッチフェイスが利用可能ですが、一部のサービスが閉鎖されたことにより、正常に動作しない場合もあります。
販売サイトは米国外への出荷に対応していますが、日本の電波法に基づく認証(技適)の有無は不明で、購入を検討している方は情報が整うまで待つことが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a18bd478392de211e2ec164c5811512422c20bd