シビックタイプR向け新チューニングECUの登場

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BLITZがシビックタイプR用の新チューニングECUを発売し、パワコンやパワスロと同時装着が可能になりました。最大で51.6PSのパワーアップが期待できます。

要約するとチューニングパーツメーカーのBLITZ(ブリッツ)が、ホンダの『シビックタイプR』(FL5 2022年9月~)用の新たなチューニングECUを発表しました。

このECUは、パワコン(Power Con)およびパワスロ(Power Thro)を装着した車両に対応しており、税込み価格は8万8000円です。

チューニングECUは、純正のECUデータをブリッツ独自のデータに書き換えることで、車両の性能を最大限に引き出す電子チューニングパーツです。

ブリッツはサーキットや市街地でのテストで得たノウハウを基に、独自のセッティングデータを提供します。

新たに発売されたモデルは、パワコンやパワスロと同時に装着可能で、ブースト圧の最適化を行い、過剰なブースト圧の上昇を防ぎます。

さらに、スピードリミッターの解除や、スロットルマップ、燃料マップ、空燃比マップ、点火マップ、トルクコントロールマップの最適化を行うことで、従来のチューニングECUと同等のパワーアップとトルクアップを実現しています。

純正ECUのデータを直接変更するため、純正のメリットや各種機能、車両個体差による安全マージンを維持しつつ、トラブルなくECUチューニングが可能です。

また、純正エアクリーナーや純正マフラーのノーマル車両から、ブリッツのカーボンインテークやニュルスペック・マフラーシリーズを装着した車両まで幅広く対応しています。

同社の計測によると、チューニングECUとパワコン/パワスロの組み合わせで約42.5PS、最大トルク約41.2Nmの向上が期待でき、さらにカーボンインテークやニュルスペックマフラーを同時装着することで、約51.6PS、最大トルク約58.4Nmのパワーアップが実現されるとのことです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b6424d88c9d898dfb5b39a025174b45311c2d79

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