新スマートウォッチ「Core 2 Duo」がPebble OSを採用し、2025年に登場予定。古い技術が新たに蘇ります。
要約するとスタートアップ企業Core Devicesが、Eric Migicovsky氏と共同で新しいスマートウォッチ「Core 2 Duo」と「Core Time 2」を発表しました。
これらの製品は、Googleがオープンソース化した「Pebble OS」を採用しており、Core 2 Duoは2025年7月に149ドルで出荷予定、Core Time 2は2025年12月に225ドルで出荷予定です。
Pebbleは2012年にクラウドファンディングで資金を集め、2016年にFitbitに買収され、その後Googleに移管されました。
2025年1月にはPebble OSがオープンソース化され、今回の新製品はその技術を基にしています。
Core 2 Duoは「Pebble 2」のアップグレード版で、既存の1万を超えるウォッチフェイスやアプリが利用可能です。
ディスプレイは1.26型モノクロで144×168ドット表示に対応し、30日間のバッテリー駆動が可能です。
さらに、6軸IMUや気圧計、マイク、スピーカーなどの機能も搭載されており、IPX8の防水性を目指しています。
Core Time 2は1.5型64色カラーディスプレイを採用し、心拍数計なども搭載しています。
これらの製品は、早期の開発に着手したことや部品の在庫を持つサプライヤーを見つけたことが進捗に寄与しています。
Core 2 Duoという名称は、かつてIntelが発売したCPUの名前を引き継いでおり、19年の時を経て全く異なる製品として登場することに驚きを感じます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7de1838395fc398fe6276a9cc49f95d26f2b70fd