バンコク・ラマ2世通りの呪いと事故の真相

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バンコクのラマ2世通りでの事故が再び発生。作業員140人以上が死亡し、呪いの噂も広がる。

要約するとタイ・バンコクのラマ2世通りでの高速道路建設現場において、15日に発生した事故で少なくとも5人が死亡、24人が負傷しました。

事故の原因はクレーン車の倒壊と高架の梁の崩落とされており、作業員が下敷きになったと見られています。

この工事現場では、2018年以降に2000件以上の事故が発生し、140人以上の作業員が命を落としています。

地元の人々はこの一連の事件を「呪い」と考え、恐れを抱いています。

呪いの起源は30年以上前に遡ります。

当時、ラマ2世通りの工事に従事していた作業員が夢の中で雌のキングコブラに出会い、「出産したら引っ越すので工事を1週間猶予してほしい」と頼まれました。

しかし、工事は続行され、作業員がそのコブラをひき殺してしまったことから、事故が続くようになったと言われています。

このため、怒りを鎮めるために「コブラ廟」が建立されました。

140人以上の死者を出す労災事故は異常であり、地質的な要因も考えられますが、ラマ2世通り周辺では同様の事故は発生していません。

完成した高速道路を走ることには不安を覚える人が多いのも事実です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaa27ff9392e7ae8ff555bfc76e5ec23e94d974a

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