Aptosが新しいTGE支援プログラム「LFM」を開始

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アプトスが新たにTGE支援プログラム「LFM」を開始し、プロジェクトのコミュニティ構築や資金調達を全面的にサポートします。

要約するとアプトス(Aptos)は、同社のレイヤー1(L1)ブロックチェーン上でのトークン生成イベント(TGE)を支援する新しいプログラム「LFM」を開始したことを、公式Xで発表した。

LFMは、コミュニティの構築、取引所への上場、資金調達、最適なトークン戦略の策定、法的なサポートなど、TGEに関連する包括的な支援を提供することを目的としている。

このプログラムは、各分野の専門家によるプロジェクト支援や業界のリーダーとのネットワーク構築の機会も提供し、参加プロジェクトには専用の助成金プールへのアクセスや戦略的投資の対象となる可能性がある。

なお、LFMには固定された実施期間は設けられていない。

現在、アプトスは分散型金融(DeFi)プロトコルの「アリエスマーケッツ(Aries Markets)」や流動性ステーキングプロトコルの「アムニスファイナンス(Amnis Finance)」、新興市場向けのオンチェーン信用システム「パクトコンソーシアム(Pact Consortium)」、ビットコインのリキッドリステーキングおよびイールドレイヤーを提供する「エコープロトコル(Echo Protocol)」など、複数のプロジェクトをすでに支援している。

また、アプトス財団からのTGEプロセスの支援を求めるエコシステムプロジェクトは、LFMサイトからサポートを申請することができる。

アプトスは、独自の「Move」言語を採用しており、並列処理やパイプライン、モジュラー技術を活用して、安全かつ効率的なトランザクションの実行を可能にしている。

Moveは、メタ(旧:フェイスブック)が2019年に発表したステーブルコインプロジェクト「ディエム(Diem)」のチームによって開発されたスマートコントラクト言語である。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f79b5076d41a8c8b558c7e645121c45e23611b0

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