TRXがソラナでのローンチを示唆、ジャスティン・サンの発言に注目

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トロン(TRX)がソラナ上で近日ローンチ予定、ジャスティン・サン氏が言及

要約するとトロン(TRON)がそのネイティブトークンであるTRXを、ソラナ(Solana)ブロックチェーン上に近日中にローンチする可能性があることが、トロンの創設者ジャスティン・サン(Justin Sun)氏の発言によって明らかになりました。

サン氏は3月18日にXで、TRXのソラナ対応に関して「購入とコラボレーションの準備ができている」とコメントしましたが、具体的な詳細についてはまだ公開されていません。

TRXは2017年にローンチされ、エンターテイメント関連のサービスを提供する分散型プラットフォームで使用されるトークンであり、取引手数料やステーキングに利用されています。

現在、TRXの時価総額は約3.27兆円(約2,200億ドル)で、暗号資産全体の時価総額ランキングでは第10位に位置しています。

ソラナブロックチェーンでは、今年1月にドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人の名前を冠したミームコインが発表され、取引量や新規ユーザー数が大幅に増加しました。

この影響で、ソラナ上のステーブルコイン供給量は1月中旬以降に73%以上増加し、1月末には114億ドルに達しました。

また、1日あたりの新規アドレス数は約900万に達し、ソラナの総預かり資産額(TVL)はFTX崩壊後初めて100億ドルを超えました。

これらの動向は、TRXのソラナ上での発行がもたらす影響を示唆しており、今後の展開に注目が集まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/00dcaaba153e47cabf33d0e28d1b55873ea91e08

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