ロシア軍用機が韓国の防空識別圏に再び進入し、韓国国防部は抗議。最近の頻発する進入が懸念されている。
要約すると2023年3月20日、韓国の防空識別圏(KADIZ)にロシアの複数の軍用機が進入したことが確認され、韓国国防部はロシアの駐韓国防武官を呼び抗議を行った。
これは15日に続く5日ぶりの進入で、領空侵犯はなかったものの、韓国軍は事前にロシア軍用機を識別し、空軍戦闘機を投入して偶発的な事態に備えていた。
15日の進入時にはロシア側との交信で訓練目的での進入であることが確認されたため、抗議は行われなかったが、今回の進入ではロシア側が交信に応じなかったことから、韓国側は抗議を決定した。
韓国軍関係者によれば、3月に入ってからKADIZへの進入が頻発しており、特に複数機が同時に進入した場合には公表されるという。
ロシア軍用機の進入は訓練目的とされているが、国際的な慣行に反して事前の飛行計画提出や進入時の位置通知が行われておらず、ロシアは韓国が設定したKADIZの国際法的根拠を認めていない。
このような状況は、韓国とロシアの軍事的緊張を高める要因となっており、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/80cd2c9bad0e913a71d5770f2285618408adfc7e