アイキューブドシステムズが新たに株主優待を導入。100株保有で年2回、デジタルギフトがもらえる。投資魅力向上を目指す施策。
この新しい優待制度では、100株以上を保有する株主に対して年2回(6月末と12月末)、Amazonギフトカードなどと交換可能な「デジタルギフト」が贈呈されます。
アイキューブドシステムズは、この株主優待の導入を通じて、株主への感謝の意を示すとともに、同社株式への投資魅力を高め、より多くの株主に保有してもらうことを目的としています。
デジタルギフトは、Amazonギフトカードをはじめ、QUOカードPay、PayPayポイント、dポイント、au PAYギフトカード、WAONポイントID、Pontaポイントコード、nanacoギフト、Apple Gift Card、EdyギフトID、Google Playギフトコード、NET CASH、Uberギフトカード、楽天ポイントギフトカードなど、さまざまなギフトカードやポイントに交換可能です。
アイキューブドシステムズの株主優待は、2025年6月末時点で株主名簿に記載または記録された株主が対象となります。
株主優待の新設発表を受けて、同社の株価は夜間取引で一時、1434円から1635円へと14.01%上昇しました。
アイキューブドシステムズの株主優待利回りは、配当利回り2.23%と合わせて3.62%となります。
同社は法人向けモバイル端末管理サービス「CLOMO」を手掛けており、2025年6月期の連結業績予想は、売上高35億300万円(前期比18.8%増)、営業利益8億900万円(前期比17.0%増)、経常利益7億8600万円(前期比17.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5億3900万円(前期比16.5%増)と、好調な業績が見込まれています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae4b55721ee0c1626f3ccca250b2a9968975227c