阪下漣投手がセンバツで右肘の張りを訴え、1イニングで降板。しかし、チームは勝利し2回戦進出を決めた。阪下は回復を目指す意向を示している。
この試合で注目を集めたのは、東洋大姫路のエースである阪下漣投手（3年）のパフォーマンスだ。
阪下は試合前日、右肘に異変を感じ、痛み止めの注射を受けて先発したものの、試合中に右肘の張りを訴え、わずか1イニングで降板する結果となった。
彼は、2者連続でストレートの四球を与えるなど、本来の投球ができず、自己管理の重要性を痛感したと語った。
「今まで経験したことがないような張りで、投げ続けることは危険だと感じた」と彼は述べ、チームに迷惑をかけたことを悔やんだ。
肘の内側に張りがあったとし、「ボールをしっかり押し出せず、手投げになってしまった」と説明した。
試合は東洋大姫路が勝利し、次の試合に進出することが決まったが、阪下の健康状態が気がかりだ。
次戦は中3日後に行われ、阪下は「3日間で治せるなら治したいが、完璧に治せるかはまだわからない」と不安を抱えつつも、トレーナーと相談しながら回復を目指す意向を示した。
岡田龍生監督も次戦については「分かりませんけどね」と慎重な姿勢を見せた。
阪下の復帰が期待される中、チームは次の試合に向けて準備を進める。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06f4a53b7ceb69f5c163f156631f697a4d90f7f3
阪下漣選手が肘の張りで試合を降板した際、ファンは選手の健康を第一に考えるコメントを多く寄せました。
特に「無理させるな」という意見が多く、選手の将来を見据えて無理をしないでほしいとの声が強くありました。
また、代わりの選手がいる場合はなおさら無理をしない方が良いという意見もありました。
選手の健康を優先することが重要であり、過去のエースとは異なる現代の考え方が反映されているようです。
さらに、肘の問題が悪化する前に休養を取るべきだとの指摘もあり、選手の将来を心配するファンの気持ちが伝わってきました。
加えて、次の先発投手として木下選手を推す声もあり、チームの戦力に対する期待も感じられました。
全体として、選手の健康や将来を考慮したコメントが多く、ファンの温かい応援が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
無理させるなとだけ言いたい。
将来のある投手だからそれは今はして欲しくない！
７月まで全休して直さないと取り返しがつかなくなりますよ。
木下が147キロ出して開花したから、ちょっと休ませてもいいかな。
1回で降板しただけ良かった。