中国の旅客機で補助バッテリー発火、乗客はミネラルウォーターで鎮火。無事に不時着。
発火の原因は、機内の上段荷物置き場に保管されていた補助バッテリーとされています。
この事件は、離陸から約1時間後に発生し、乗客や乗務員に危険が及ぶ可能性がありましたが、幸いにも人命被害は報告されていません。
現地メディアの報道やSNSに投稿された映像によると、乗客や乗務員はミネラルウォーターを用いて火災の鎮火に努めている様子が映し出されており、迅速な対応が功を奏したことがわかります。
火災発生時の乗客の冷静な行動や、乗務員の的確な指示が、無事に事態を収束させた要因と考えられます。
航空機が不時着した福州長楽空港では、乗客の安全が確保され、後続の対応が行われました。
このような事故は航空業界において非常に稀ですが、万が一の事態に備えた安全対策の重要性が再認識される出来事となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82fb6d28d4c7bd9bb77c19f8b6a1f11485f59333
中国の旅客機で発生した補助バッテリー火災に関するコメントでは、モバイルバッテリーの安全性についての懸念が多く見られました。
特に、中国製のバッテリーは信頼性に欠けるとする意見があり、過去に自身が経験したトラブルを共有するユーザーもいました。
例えば、安価なバッテリーを知人に譲ったところ、充電中に再起動を繰り返したというエピソードがあり、結果的にそのバッテリーを回収したとのことです。
また、国産製品に対する信頼感が示されており、安心して使えるという声もありました。
火災の消火方法に関しては、燃えたバッテリーの周囲を水浸しにして延焼を防ぐ必要性を指摘するコメントもあり、長いトングでバッテリーを掴んで消火バッグに入れる準備が必要だと提案する意見もありました。
さらに、少量の水では逆効果になる可能性があるという情報が共有され、大量の水で温度を下げることが重要ではないかと考えるユーザーもいました。
このように、モバイルバッテリーの発火事故が増える中で、持ち込み禁止になるのではないかという懸念も表明されていました。
全体的に、ユーザーは安全対策や消火方法について真剣に考えている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
出始めの頃ダイソーで5000mA(実容量3700mA)が1000円で売ってた。
長いトングで燃えるバッテリーを掴んで消火バッグに入れるみたいな準備が必要だな。
バッテリー問題は中国の国家機関が徹底的に「安全仕様基準」を徹底して指導が必要です。
完全に水没するぐらいの大量の水だと温度が下がり反応が鈍くなるのかもしれませんね。
この手の発火事故が増えると、モバイルバッテリー全面持込み禁止になりそう…