妻が昇格し年収500万円超！共働き家庭の収入格差とリスクを考える
一般的には、夫の方が年収が高い傾向が続いているものの、妻が管理職に昇進することで夫よりも高収入となる家庭も見受けられます。
国税庁の調査によると、妻が夫を上回る世帯は903万8000世帯中67万3800世帯、つまり約7.5%にとどまっています。
特に、妻の年収が500万円を超える世帯は全体の約1.3%であり、依然として少数派です。
このような状況において、妻が大黒柱となる家庭も出てきますが、そこにはリスクも伴います。
例えば、妻が育児休業を取得する際、給付額が減少することや、育児のために時短勤務を選択することによって収入が減る可能性があります。
また、万が一妻に何かあった場合、夫が受け取る遺族年金の額が異なるため、経済的な不安も考慮する必要があります。
したがって、妻が高収入となった場合でも、ライフプランをしっかりと立て、万一の事態に備えることが重要です。
今後の家庭の在り方や収入の分配について、夫婦でしっかりと話し合うことが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32f569f13442b8c951723a1bb75ea5329ef2e581
妻の年収が500万円を超える共働き家庭が増加しており、ネット上にはさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、妻が高収入を得ることが家庭に与える影響や、夫婦間での役割分担についての考え方が語られていました。
特に、妻が働くことで家事や育児の負担が偏ることに対する懸念が多く見受けられました。
例えば、あるコメントでは、夫が料理や家事を担当しつつも、妻の方が年収が高いことに対するプライドの問題が挙げられました。
このような状況では、夫が妻を支え合う姿勢が求められるとの意見もありました。
さらに、共働きの家庭では「大黒柱」という概念が薄れつつあり、収入の多い方が家計を支えるという考え方が広がっているようです。
また、妻の収入が夫よりも高いことは、もはや珍しいことではなく、時代の流れとして受け入れられるべきだという意見もありました。
全体として、共働き家庭の現実を受け入れ、夫婦で協力し合うことが重要であるというメッセージが強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
妻がワンオペで上り詰めたなら離婚危機だよね。
友達夫婦は夫600万に女医の妻が1200万でまさに逆玉。
大黒柱という概念は、正社員共働きにおいて薄れてきているのではないかとも思う。
妻の方が稼いでいても、それを夫には隠す傾向があるので夫は気づいていないかも。
収入が多い理由に拘束時間が長い、とか精神的、肉体的なダメージが大きいなどの理由があるのならば。