横山葵海、国内最速で世界王座獲得を目指すプロボクシング挑戦

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横山葵海が29日に東洋太平洋スーパーフライ級王座を狙う。デビュー3戦目での王座獲得を目指し、公開練習で意気込みを語った。試合はABEMAで生中継される。

要約するとプロボクシングの東洋太平洋スーパーフライ級(52.1キロ以下)で、横山葵海(ワタナベ)が王者ジメール・マグラモ(フィリピン)とのタイトルマッチに臨む。

試合は29日に愛知県国際展示場で行われ、横山はデビューから3戦目での王座獲得を狙っている。

もし成功すれば、堤駿斗(志成)に並ぶ国内最速タイ記録となる。

公開練習では、シャドーボクシングやサンドバッグ打ちを披露し、試合に向けた意気込みを語った。

相手はチャンピオンであり、過去に世界戦も経験しているため、横山は厳しい試合になることを予想しつつも、自分の実力を出し切って勝利を目指すと述べた。

所属ジムの渡辺均会長も、横山が東洋太平洋王者になれば世界挑戦の資格が得られることを強調し、試合内容に期待を寄せた。

横山は、昨年7月にデビューし、元4階級制覇王者・田中恒成の持つプロ5戦目での世界王座獲得や、京口紘人のデビューから1年3か月での世界王座獲得という日本男子最速記録の更新を目指している。

横山自身は、記録更新について照れ笑いを浮かべつつも、実績を積むことの重要性を強調し、技術面や戦い方を学ぶ意欲を示した。

トレーナーの町田主計は、12ラウンドに問題はないとし、横山のストロングポイントであるスピードとジャブを生かして勝負できると語った。

試合の解説を務める元世界2階級制覇王者・畑山隆則氏も横山に激励の言葉を送り、期待を寄せた。

横山は現在、2戦2勝(1KO)、マグラモは34戦30勝(23KO)4敗の戦績を持ち、試合はABEMAで無料生中継される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f590868dc43cda363eb5c7699a981894fc128cf

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