エナジックスポーツが甲子園初出場で至学館に8-0の完封勝利。ノーサイン野球を掲げ、選手たちの連携が光った試合内容が話題に。
要約するとエナジックスポーツが甲子園初出場で見事な勝利を収めた。
選抜高校野球大会の1回戦で、至学館に対して8-0の完封勝利を収めたこの試合では、「ノーサイン野球」を掲げるエナジックスポーツの選手たちが躍動した。
エナジックスポーツは打撃面で13安打を記録し、8得点を挙げた。
特に注目されたのは、先発投手の久高が4安打で完封したことで、守備も安定していた。
エナジックのイーマン琉海選手は4安打を記録し、「自分たちの野球ができた」と満足の表情を見せた。
試合の中で、エナジックスポーツは「ノーサイン」の方針を貫き、選手同士のしぐさやアイコンタクトを通じて流れを感じ取りながらプレーした。
特に七回には、先頭の宮里康選手が四球で出塁し、イーマンの打席での流れを感じ取って内野安打を放つなど、チーム全体の連携が光った。
エナジックスポーツは医療・健康機器メーカー「エナジックインターナショナル」が創立した異色の高校で、全員が野球またはゴルフに打ち込む環境が整っている。
監督の神谷氏は「セオリーは教えるが、無視していい」と選手に自由な発想を促しており、選手たちは自らのプレーに責任を持ち、積極的な走塁やフルスイングを心がけている。
試合後、伊佐選手は「甲子園でエナジック旋風を起こしたい」と語り、この勝利がさらなる飛躍につながることを期待させる内容となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a17fd647011db50c787bc488a683b40e15fada58