公明党は、衆院選で落選した石井啓一氏の後任に斉藤鉄夫国交相を選出する方針を決定。安定感を重視し、9日の臨時党大会で正式に選ばれる。来夏の選挙に向けた体制立て直しが急務。
7日の中央幹事会で後任推薦が決まり、9日に臨時党大会を開催して正式に選出される見込みだ。
公明党は自民党とともに少数与党として政権運営が厳しくなることが予想されており、安定感を重視した結果、斉藤氏が適任と判断された。
斉藤氏は72歳で、国交相を務めているが、第2次石破内閣が発足した場合、国交相を退任することになる。
公明党は後任の閣僚ポストや人選を急いでおり、上田勇政調会長代理などの起用が噂されている。
また、来夏には公明党が重視する参院選や東京都議選が控えており、衆院選での大敗からの体制立て直しが急務となっている。
これにより、公明党は新たなリーダーシップを求め、選挙戦に向けた準備を進める必要がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/012fe7441e8a8c1184e0a25929cda50346c28247
公明党の新代表に斉藤鉄夫国交相が就任することが決まったニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、国交省のポジションを公明党が維持することに対する懸念が特に目立ちました。
多くの国民は、最近の選挙での大敗を受けて、党が責任を取るべきだと考えており、重要なポストを公明党が引き続き占有することに不安を抱いているようです。
さらに、斉藤氏が72歳であることから、党の高齢化が進んでいるという指摘もあり、若手の起用が求められています。
人材不足や世代交代の必要性が強調され、多くのコメントが「公明党の終わりの始まり」といった厳しい見解を示していました。
また、国交省が外国人の免許取得に関与していることに対する批判や、党が自民党に依存している現状への疑問も多く見受けられました。
全体として、国民は公明党に対して変革や新たな方向性を期待していることが伺えました。