オリックスの寺西成騎投手が2軍戦で4回1/3を投げ4失点。序盤は好投も中盤に課題が露呈。次戦に向けてさらなる成長を誓う。
要約するとオリックスのドラフト2位右腕、寺西成騎投手がウエスタン・リーグでの広島戦に先発し、4回1/3を投げて6安打、1四球、4失点(自責2)という内容で降板した。
試合はオリックスが1-5で敗れた。
寺西は序盤の3回までは完全投球を見せたものの、4回に先頭打者を四球で出し、その後の犠打やヒットでピンチを招く。
5回には無死から連打を浴び、満塁の状況で右前適時打を許し、さらに二者が生還する結果となった。
試合後、寺西は「投げ切りたかった」と反省の意を示し、相手打順が一巡した後も抑えられる投手になることが今後の課題だと語った。
しかし、球の出力は向上しており、145キロの直球で清水のバットを折るなどの好投も見せた。
投球フォームの改善によりストレートのコントロールが良くなったことを実感し、次の試合に向けてさらなる進化を目指す姿勢を見せている。
最速153キロを誇る寺西は、首脳陣に認められ、1軍昇格を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e76b74867853277bb6c1c03650af43fb0e9208