オリックスは阪神とのオープン戦で1-1の引き分け。打線は振るわず、オリバレスが来日初適時打を記録も、最下位確定の危機に直面。岸田監督は初勝利を逃す。
この試合では、オリックスの打線が元気を欠き、5安打1得点という内容。
これで、オープン戦は14試合を戦い、通算成績は2勝10敗2分けとなり、最下位が確定する可能性が高まっています。
試合は両軍無得点の4回、オリックスの新助っ人オリバレスが阪神の村上から左越えに来日初の適時打を放ち、1点を先制しました。
しかし、7回には3番手の川瀬が同点に追いつかれ、勝利を逃しました。
昨季はリーグ5位に沈んだオリックスですが、チーム打率2割3分8厘、71本塁打、402得点といった成績も同じく5位であり、打線の課題が浮き彫りになっています。
岸田監督にとって、就任1年目で本拠地・京セラドームでのオープン戦初勝利を逃したことは、さらなる試練となるでしょう。
残り2試合で、オリックスは楽天と並ぶ可能性があるものの、最下位が確定する見込みで、今後の巻き返しが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c5d712c7e2742f91971f803d3c53ee790932b77
オリックスのオープン戦では、打線の不振が続いていたことが多くのファンから指摘されていました。
特に、昨年は大谷選手を上回る本塁打数を記録していた選手も、今年は打撃が低調で、チーム全体の成績が心配されていました。
しかし、その中でオリバレス選手が初の適時打を記録したことは、ファンにとって明るい材料となっていました。
ファンの中には、オープン戦は勝敗にこだわらず、課題を見つける場であると考える意見もあり、全敗でも問題ないとの声も上がっていました。
とはいえ、打線の状態があまりにも悪すぎることに対する懸念もありました。
特に、他のチームが快勝する中で、オリックスが調整モードに留まっていることに不安を感じるファンが多かったです。
ファンからは、早く打線の状態を改善し、シーズンに向けての明るい展望を持ってほしいとの期待が寄せられていました。
また、監督やコーチ陣に対する意見もあり、選手起用や戦略に関して疑問を持つ声も聞かれました。
全体として、オリックスファンは不安を抱えつつも、シーズン開幕に向けての期待を持ち続けている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
オープン戦14試合で1本塁打。
昨年は、大谷君を上回る本塁打数でしたが、今年はいい勝負になりますね。
打線の方も誰がどう見ても悪い選手を好んで並べているのだからこうなって当然。
今年はちょっと厳しそうですが、パ・リーグはエキサイティングなリーグであって欲しいので、それもまたよきかな。
課題を見つけて対処できさえすれば、本来オープン戦なんて全敗でいいんですけどね。
最下位の原因は明らかですから、打てない人を好調なのに試合に出して貰えない人に変えれば勝てるようになるでしょう。