カブスのレジェンド、デレク・リー氏が日本での特別な思いを語る。父や叔父との絆や日本文化への感謝が感じられる感動のエピソード。
この特別な興行を見守ったのは、カブスのレジェンド、デレク・リー氏です。
彼は現役時代にMLB6球団を渡り歩き、通算331本塁打を記録した実績を持つ選手ですが、日本との深い結びつきも特徴的です。
リー氏の父はロッテや大洋で活躍したレオン選手であり、叔父は1977年にNPBで二冠王に輝いたレロン選手です。
リー氏自身も幼少期に日本で生活し、「特別な場所」としての日本を強く意識しています。
今回の来日中、彼はカブス地元放送局『Marquee Sports Network』のゲスト解説者として多くのイベントに参加し、ドジャース戦のコメンタリーも担当しました。
彼は「父が野球をする機会があったが、こうして戻ってきてカブスの開幕戦を観戦できたことは本当に特別な瞬間だ」とコメントし、日本への深い思いを語りました。
リー氏は父と叔父が日本で成功を収めた理由として、日本文化を受け入れたことを挙げ、彼らの経験が自身に与えた影響を振り返りました。
「日本は特別な場所で、ここで過ごした時間の多くを今も覚えている。
日本の人たちは私たちにとてもよくしてくれた」と感謝の意を示し、東京の素晴らしさや食文化の楽しさも語りました。
数十年の時を経て、日本に“凱旋”したリー氏は、多くの人々との交流を通じてエモーショナルな体験を得たようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e9ec06784e4aff287268e15f0e1313c3e2f2128
コメントでは、NPB伝説助っ人リー氏に対する思いが多くの人々から寄せられました。
特に、リー氏や彼の兄弟が日本に与えた影響についての言及が目立ちました。
彼らの活躍は、今の日本野球のイメージを大きく変えたと感じる人が多く、特にイチローや大谷選手の功績と合わせて語られることが多かったです。
また、当時の日本プロ野球の状況や、彼らの存在がどれほど重要だったかを再認識するコメントもありました。
報道の少なさについての指摘もあり、特にカブスOBの報道が他の選手のニュースに比べて目立たないことに対する悲しみが表現されていました。
さらに、リー兄弟の活躍が今の選手たちに影響を与えたという意見や、彼らがいた時代を懐かしむ声もありました。
全体として、リー氏の日本への特別な思いと、彼がもたらした影響についての感謝の気持ちが強く感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
プリンス・フィルダーも父親が元阪神のセシル・フィルダーだもんな。
アジア人として初のＭＬＢ殿堂入りしたイチロー、野茂など先人の日本人メジャーリーガーの活躍。
レオン・リーとレロン・リー、懐かしいな。
来日してたんだ。
何で報道しない知らないマスコミ。
リー兄弟は最強の打者だった。