23日（日）は全国的に初夏の陽気が続き、関東でも夏日になる予想。さくらの開花も期待され、花粉や黄砂に注意が必要です。
要約すると23日（日）の全国の天気予報によると、西日本から東日本にかけて、初夏のような暖かさが続く見込みです。
特に、25℃以上の夏日が広がる予想で、関東でも今年初めての夏日を迎える可能性があります。
22日（土）は全国914地点中、約6割の512地点で今年一番の暖かさを記録し、三重県尾鷲市では25.6℃を観測するなど、まるで初夏の陽気となりました。
この流れは23日（日）にも続き、全国的に晴れた天気が予想されています。
朝晩はまだ少し肌寒いものの、昼間は薄着で過ごせるような気温になる見込みです。
特に宮崎、大分、高知では最高気温が26℃、福岡や静岡では25℃に達する予想です。
また、東京都心では最高気温が24℃に達し、夏日一歩手前となるでしょう。
さらに、この暖かさに伴い、東京や九州ではソメイヨシノのさくらが開花する予想も出ています。
いよいよさくら前線がスタートする時期に差し掛かっていますが、花粉も大量に飛散する見通しです。
加えて、山陰や北陸から東海にかけては黄砂が飛来する可能性もあり、特に九州から関東では、車や洗濯物への影響が懸念されます。
健康への影響や交通障害、洗濯物の汚れなどに注意が必要です。
気象予報士の鈴木悠氏が伝えるこの情報は、今後の天候に関心を持つ多くの人にとって重要な指針となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad7b6fde2edae6564c809fb32cc5f4bd41165693