東南アジアに移住した日本の芸能人たちが、文化の違いに驚く様子を紹介。特に公共の場での行動や衛生意識の違いが強調されています。
オリエンタルラジオの中田敦彦やミュージシャンのGACKT、タレントの優木まおみなどがその代表例で、彼らは新たな生活を求めてシンガポールやマレーシアに移住しています。
移住に関する具体的な情報は、ベトナム在住の歌手・三上ナミ氏のインタビューを通じて明らかにされており、特に東南アジアの文化や生活スタイルに関するカルチャーショックが強調されています。
三上氏は、現地の人々が公共の場での行動に対して日本とは異なる感覚を持っていることを指摘しました。
たとえば、公共の場での立ちションや、女性が堂々と鼻をほじる姿は、日本人にとって驚きの光景です。
また、ベトナムではゴキブリが頻繁に見かけられ、飲食店のスタッフが手で捕まえて外に捨てる様子も報告されています。
これに対して三上氏は、衛生面での意識が日本とは異なることに戸惑いを感じていると語っています。
さらに、地元の人々とのコミュニケーションスタイルについても触れ、初対面の人同士が気軽に会話を交わす文化がある一方で、手づかみで食べ物を渡されることに対する抵抗感も感じていると述べています。
三上氏は、故郷の実家に招待されると、密造酒を勧められることがあり、法律に抵触する行為であるため、飲まないようにしていることも明かしました。
こうした文化の違いは、移住を考える日本人にとって貴重な学びとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58e2d366b375bd66b84e4c5733a4a7d9fd909058
東南アジアへの移住に関するコメントは、文化の違いや生活環境について多様な視点が寄せられました。
多くのコメントでは、温暖な気候や多国籍料理の豊富さが魅力として挙げられており、特に家族連れに対する優しさや交通費の安さが好評でした。
一方で、清潔感や飲食店の衛生状態に対する不安も多く見られ、日本との違いに驚く声もありました。
例えば、飲食店の衛生基準が日本とは異なることに対する懸念や、社会保障制度についての意見もあり、移住を考える際の重要なポイントとなっているようです。
また、移住する際には、自分の文化や習慣を持ち込むことへの懸念も見受けられ、日本での生活との違いを受け入れることが難しいと感じる人もいました。
全体として、東南アジアの自由な雰囲気に魅力を感じつつも、日本の生活習慣や価値観を重視する意見が多く、移住の選択肢に対する悩みや期待が表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
マレーシアはイスラムだけど妙に開けた明るいイスラムですよ。
良いことばかり書く東南アジア移住ネタが多い中、このように日本人的な感覚ではネガティブな面があると指摘する記事は貴重だと思いました。
社会保障費が膨らみ、高額医療費を見直す必要があると言うのであれば、外国人が日本の社会保障を簡単に利用できる法制度と併せて、まず先に見直されるべき点ですはないでしょうか。
日本の飲食店の清潔に対する取り組みを知ってしまうと海外（特にアジア）の飲食店で食事をする気がなくなる。
将来は東南アジアと日本の２拠点で暮らしたいな。