大阪・関西万博2025が迫る中、議員や商店主から不安の声が続出。チケット販売が目標に届かず、集客力への疑問が高まっています。
特に、チケットの売れ行きが芳しくなく、目標の1400万枚に対して約1000万枚の販売が予想されている状況です。
議員たちは「不安しかない」との声を上げ、事前準備の進捗に懸念を示しています。
万博協会は前売りチケットの販売状況を発表し、一定の枚数は売れているものの、協賛企業からの反発が強まっています。
企業の社員が招待されるなどの措置が取られていますが、招待を受けても参加を躊躇する人が多く、集客力に疑問を抱く声が上がっています。
自民党内でもチケット販売に関する問題が指摘され、当日券や紙チケットの必要性が訴えられていますが、万博協会はこれに対して無回答のままです。
また、万博協会の対応が場当たり的であるとの批判もあり、地方議員を招待するなどの急な方針変更が見られます。
街の声も厳しく、商店主たちは「万博による恩恵は期待できない」との意見が多く、特に格安飲食店の人気が高まっている現状を反映しています。
大阪の経済状況を考えると、万博がもたらす影響には懐疑的な見方が強まっています。
開幕までの残り1ヶ月でこの状況がどう変化するのか、注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56a5aadc9589c576c5b4c7a858e6fe957e3793af
大阪万博2025に関するコメントでは、多くの人が不安を抱いている様子が伺えました。
特にチケット販売状況や宣伝不足が問題視され、開催までの時間が迫る中で、盛り上がりに欠けるとの意見が多く寄せられました。
参加者の期待感が薄いことが指摘され、過去の万博と比較しても熱気が感じられないといった声がありました。
特に、チケットの購入手続きが複雑であることや、事前予約が必要なパビリオンが多いことが、来場者のハードルを上げているとの意見が目立ちました。
また、宣伝が不足していることが、万博への関心をさらに薄めているとの指摘もありました。
さらに、万博開催地のアクセスや安全面に対する不安も多く、特に地震やテロへの対策が十分でないとの懸念が示されました。
全体として、万博に対する期待感が低下しており、開催が迫る中での不安が多くのコメントに反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
万博推奨派や維新支持者は楽観視してる人も多いが、開催されればマスコミは万博を盛り上げる為に吉本芸人使ったり盛り上げるだろうけど、SNSで酷評の嵐だと思うよ。
関東居住ですが、当地では全くと云うほどに大阪万博はPRされていません。
最近のテーマパークにも言えることだけど、パーク側が混雑を忌嫌するために敷居をめちゃくちゃ高くして、仕組みを複雑にしすぎているのが良くないと思う。
あと一か月を切ったのに宣伝も映像もない、いまだにぼんやりとベールに包まれた感じ。
日本のもだけど、特に海外のパビリオンで何が見れるのかが良く分からない。