横浜高校が沖縄尚学に勝利し、13年ぶりの8強入りを達成。主将の阿部葉太が先制3ランを含む4打点でチームを牽引し、無敗記録を17連勝に延ばしました。
要約すると第97回選抜高校野球大会で横浜高校が沖縄尚学を相手に8-7で勝利し、13年ぶりの8強入りを果たしました。
この試合は、横浜が昨秋の明治神宮大会を制し、優勝候補として注目されている中で行われました。
試合は甲子園球場で行われ、横浜は新チーム結成後、公式戦で無敗の17連勝を記録しています。
主将の阿部葉太外野手(3年)は、試合の一回に無死一、三塁の場面で右中間へ先制の3ランホームランを放ち、チームの主導権を握りました。
阿部は前日の練習で村田浩明監督から「3番でいくぞ」と告げられ、期待に応える形で高校通算6号のホームランを含む2安打4打点を記録しました。
試合後、彼は「自分が決めてやろうと思ってきょうは来ていた」とコメントし、本塁打を放ったことでチームに流れを呼び込めたと胸を張りました。
村田監督が就任してから甲子園には過去2度出場していましたが、いずれも2回戦で敗退しており、「2回戦の壁」を破ることができたことに対して阿部は「何としても乗り越えたいと思ってやってきたので、勝ち切れて本当によかったです」と語りました。
横浜高校の次の試合にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/074f812506d927260852c362f5dc1ecc783c61da