和多都美神社が外国人による不敬行為を受け、観光客の立入を禁止しました。神社の運営危機を訴え、文化の崩壊を懸念しています。
この措置は、神社内で発生した外国人による「極めて重大かつ許されない不敬行為」が原因とされています。
神社側は、氏子や崇敬者以外の境内への立ち入りを禁じ、海中鳥居や神社の建物、工作物などの写真撮影や動画撮影、ライブ配信も禁止すると明言しました。
これにより、観光目的での参入も全てお断りすることになりました。
神社の宮司である平山靜喜氏は、相談を行っても市役所や観光物産協会、長崎県警察においても解決には至らず、職員への暴言や暴力が続いていることから、神社運営の危機を感じざるを得ないと述べています。
さらに、外国人観光客による行為が日本文化の崩壊に繋がるとして、遺憾の意を表明し、神社と人の心を守るために行動を起こす必要があると強調しました。
和多都美神社は、2023年3月19日に賽銭泥棒の発生を受けて夜間の参入を禁止し、21日には韓国語で禁煙の注意喚起を行うなど、観光客のマナーに対する問題が顕在化しています。
これらの一連の対応は、神社の神聖さを守るための重要な措置と位置付けられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6879574569e9ddc570dda4ea8351f3a073890002
対馬の和多都美神社が観光客の立入禁止を発表したことに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、神社が観光地としてだけでなく、神聖な場所であることを強調し、観光客には敬意を持って参拝してほしいという願いが込められていました。
特に、外国人観光客による不敬行為が問題視され、彼らが日本の文化やルールを理解しないまま行動することへの懸念が表明されていました。
コメントの中には、観光地でのマナーを守らない行為が日本文化の崩壊につながるとの指摘もあり、厳格な対応が必要だという意見が多く見受けられました。
また、観光業界全体がこの問題に取り組むべきだとの声もあり、他の観光地でも同様の措置をとるべきだとする意見がありました。
神社仏閣は宗教施設であり、観光地ではないことを再認識する必要があるという意見もあり、観光客に対する警告や注意喚起が無視されている現状に対しても不満が表明されました。
全体として、神社の神聖さを保つための対応に賛同する意見が多く、観光客に対する教育やルールの厳守が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
そもそも神社は観光地として訪れる場所ではないですよね。
相手の気持ちを思いやり、場の雰囲気を読むという日本文化の特性は、外国人には真似できない。
美しき日本を破壊かつ侮辱行為は絶対許されません。
神社仏閣は宗教施設であることを再認識する必要がある。
観光客が好き勝手にして、いい場所ではありません。