石破内閣の支持率が30％を切り、野党が攻勢を強めています。立憲民主党は政権への信頼喪失を指摘しつつも、退陣には至っていません。予算案を巡る駆け引きも続いています。
この状況を受けて、野党は攻勢を強めており、特に立憲民主党の辻元清美代表代行は「国民から見切られている」と批判の声を上げています。
支持率の低下は政権への信頼を失墜させる要因とされ、辻元氏は自身もショックを受けたと語っています。
しかし、野党は石破首相を直ちに退陣に追い込む姿勢は見せておらず、むしろ自民党への圧力を強化する戦略を取っています。
具体的には、企業・団体献金の禁止を求める声が高まり、国会での追及を通じて政権の体力をじりじりと奪う計画が進行中です。
自民党内では石破首相の続投に対する厳しい意見も上がっていますが、支持率が低下したリーダーを交代させることが党の信頼をさらに損なうとの懸念から、石破おろしの動きは見られません。
一方で、新年度予算案を巡る与野党の駆け引きも激化しており、自民党は年度内の成立に向けた協力を求めていますが、立憲民主党は「政治とカネ」の問題に関するさらなる説明を要求し続けています。
求心力を失った石破総理が予算成立を果たせるか、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/031619837388f0d15b64982984888990038d15ae
石破内閣の支持率が低下したことに対して、ネット上では野党、特に立憲民主党の現状に対する懸念が多く寄せられました。
多くのコメントは、立憲民主党が政権の支持率低下を利用できていないことに注目し、支持率が上がらない理由を探る内容でした。
特に、立憲民主党の政策が自民党と大差ないと感じる人が多く、批判だけではなく具体的な政策提案が必要だという意見が目立ちました。
また、辻元清美氏の存在が支持率に影響を与えているとの指摘もあり、党内の問題が支持率低迷の一因と考えられていました。
さらに、選挙を控えた中で、立憲民主党がどのように国民の信頼を取り戻すかが焦点となっていました。
野党第一党である立憲民主党が支持を得られない現状に対し、国民からの期待が薄れていることも問題視されており、国民民主党への期待が高まる一方で、立憲民主党の危機感が伝わってきました。
総じて、与党の支持が低下しているにもかかわらず、野党がそれを活かせていない現状が強く印象づけられました。
ネットコメントを一部抜粋
自分達の頑張りを評価しない有権者が悪いと言っている野党第一党に支持が集まるわけもなく。
立憲民主党の支持率が上がらないのは不思議なんですけどね。
自民党が沈みゆく泥舟になりつつあるが、立憲に再度、日本の舵取りを任せてみようと思う国民がどれだけいるのか。
自民党の支持率が他党を圧倒している限り状況が好転することはない。
野党が攻勢を強めているかもしれないが、決して立憲民主党ではない。