石破内閣の支持率が30.4%に低下、高齢層の支持離れが影響。特に中年層での落ち込みが著しく、政権運営に厳しい状況が続いている。
この調査は22、23日に行われ、特に高齢層の支持離れが顕著であることが明らかになりました。
内閣の支持率を年代別に見ると、18~29歳が10.2%、30代が17.9%、40代が20.5%、50代が31.0%、60代が39.0%、70歳以上が46.8%となっています。
中でも、40代では前回調査と比べて22.4ポイント、50代では16.5ポイントの大幅な下落が見られました。
この原因としては、首相の商品券配布問題や国民民主党との協議が決裂した「103万円の壁」引き上げ問題への対応、さらには高額療養費制度の負担上限額引き上げを巡る迷走が影響していると考えられます。
若年層の支持率も落ち込んでおり、18~29歳で12.1ポイント、30代で2.3ポイントの下落が報告されています。
特に支持基盤とされていた高齢層においても、60代は7.7ポイント、70歳以上は16.8ポイントの下落が見られ、「石破離れ」の兆候が顕著です。
自民党支持層の内閣支持率も68.3%と、12.3ポイントの低下を記録しました。
一方、無党派層の支持率は22.4%で、9.4ポイントの減少となっています。
このように、石破内閣は厳しい状況に直面しており、今後の政権運営に影響を及ぼす可能性が高いと言えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4c0a7839177d4a6cefb619695032cc878172145
コメントの内容では、石破内閣の支持率低下に関する懸念が多く寄せられていました。
特に自民党支持層が「自民党離れ」を起こしているとの指摘があり、衆院選での投票数の減少がその証拠とされていました。
多くのコメントが、自民党が左傾化し、財務省に依存していることへの不満を表明しており、特に若い有権者や保守層の離反が顕著だとされていました。
また、石破総理に対する期待が裏切られたことも多くの人々の失望を招いているようです。
経済状況の厳しさや物価高騰に対する無策も批判され、国民生活が厳しくなる中で、政権への信頼が失われつつあると感じる人が多いようです。
さらに、与党と野党のどちらも国民の声を無視しているとの意見もあり、政治に対する不信感が広がっていることが伺えました。
高齢者層が政治に対して冷静に意見を持ち始めていることも、新たな変化として注目されています。
全体として、石破内閣の支持率低下は、国民の期待に応えられない現政権の姿勢に起因しているとの見解が強まっているようです。
ネットコメントを一部抜粋
自民支持層も「石破離れ」じゃなくて自民支持層が「自民党離れ」を起こしています。
金銭的にクリーンで国民への説明責任をきちんと果たす総理大臣として期待が大きかっただけに、落胆もまた大きい。
今の自民は日本経済基盤を崩した史上最低、維新は自民にべったり。
与党野党、右寄り左寄り、各種メディア色々役割分担していても税金利権に私欲の軸足を置く集団に過ぎない。
岩盤支持層もはや自民党に岩盤支持層なんてないよ!岸田、石破でみんな逃げてしまった。