山形・鶴岡市で宇宙を体験するイベントが開催され、子どもたちがVRやタブレットを使って宇宙の魅力を体験しました。将来の夢を膨らませる機会となりました。
要約すると山形県鶴岡市の芸術文化施設「鶴岡アートフォーラム」で、子どもたちが宇宙の魅力を体験するイベント「庄内から宇宙へ月面基地に出発!」が開催されました。
このイベントは、3月20日から23日まで行われ、地元の団体「鶴岡スペースステーション」が主催しました。
目的は、宇宙に対する興味を喚起し、子どもたちに身近に感じてもらうことです。
会場では、宇宙に関連する展示やワークショップが行われ、多くの家族連れが訪れました。
特に人気を集めたのは、VR技術を利用した疑似体験ブースで、参加者は専用のゴーグルを装着し、宇宙ステーションから宇宙空間に飛び出す瞬間をリアルに体験しました。
また、神戸市の企業が提供したタブレット端末を使った小型探査車の操縦体験もあり、子どもたちは楽しみながら試行錯誤していました。
イベントに参加した子どもたちは、「楽しかった」「特にVRが面白かった。
普段行けない宇宙ステーションを体験できて良かった」と感想を述べ、将来宇宙関連の仕事に就きたいという夢を抱く姿も見受けられました。
主催者の鶴岡スペースステーションの佐藤涼子さんは、「アルテミス計画を知ってもらうことも目的の一つ。
宇宙は身近な存在であると感じてもらえれば」と語り、子どもたちの宇宙への興味をさらに深めることを期待しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/461d4c5e894b588f45ebf375acdab8b0215140a6