毛呂山町議会は町長の公用車をアルファードにするリース案を否決。住民サービスに重きを置く判断が下され、町長は現行車を使用し続ける意向を示しました。
要約すると埼玉県の毛呂山町議会は、町長の公用車をトヨタの「アルファード」にするリース契約を認めない予算修正案を賛成多数で可決しました。
現在の公用車はトヨタ「エスティマ」で、累計走行距離は24万キロを超えており、町は「修理しながら使用している」と説明しています。
町は、車体価格約620万円のアルファードを月々11万円でリースすることを検討していましたが、町議会は「アルファードは高級車であり、住民サービスにお金を使うべき」との理由でこの案を否決しました。
この決定を受けて、井上健次町長は「アルファードはファミリーカーとして子育て世代にも利用されている。
住民に理解を得るまで、現行車を使用し続ける」と述べています。
町の財政状況や住民サービスの優先順位が議論される中、町長の意向とは裏腹に議会の判断が下され、今後の町政における車両の問題が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/627fef82698d041d0e6f8a9fdc3231b1cc3631dc
ネットのコメント
コメントの内容を詳しく要約します。
ネットコメントを一部抜粋
ファミリーカーで乗ってる子育て世代の方は残価設定ローンで購入されてる方がほとんどですから…
昔は公用車と言えば黒塗りクラウンが定番だったのですがね。
自分の地域の町長は公用車を廃止してタクシーに乗っています。
自治体のトップだから高級車というちょっと考えが古いと思う。
町民から見ると公用車より町道の補修作業の方が大事です。