マッチングアプリ「Tinder」が大学生向けの新機能「Tinder U」を発表し、85%がアプリで出会った人とデート経験ありと調査結果を公表。
このサービスは、大学から発行されたメールアドレスを使用して認証を行うことで、同じ大学の学生や共通の趣味を持つ学生との出会いを促進するものです。
Tinderの調査によると、日本の18歳から25歳の若者の85%がデーティングアプリを通じて出会った人と実際にデートをした経験があると回答しており、74%が「意義のある関係」を築いたと述べています。
出会いの手段としては、オンラインデーティングアプリが40%で最も多く、次いで学校(35%)や職場(34%)が続きました。
この調査は、2024年7月19日から7月25日にかけて実施され、1000人の若者が対象となっています。
さらに、「Tinder U」は、大学生が安心して出会いを楽しむために設計されており、プロフィールに大学や学部、サークルなどの情報を追加することができます。
また、近隣の大学とのマッチングも可能です。
サービス開始を記念して、3月28日と29日に渋谷で「Tinder Cafe」イベントが開催され、参加者はこの新機能を体験することができます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0c6e6f207ed4ba9dc502281b14efb2961afe298
Tinderが大学生向けのデーティング機能「Tinder U」を発表したことに対し、多くのコメントが寄せられました。
利用者たちは、アプリの利便性や新機能への期待を示す一方で、出会いの質に対する懸念も強く表明していました。
特に、ヤリモクや業者の存在が多いとの指摘が目立ち、身分証の審査が甘いためにトラブルに巻き込まれるリスクを心配する声が多かったです。
また、過去の出会い系の経験を振り返り、現代の出会い方に対する疑問や懐かしさを感じるコメントもありました。
友人の体験談を通じて、出会い系アプリでの交際が思わぬトラブルに繋がる可能性があることを警告する意見もありました。
さらに、出会い系アプリの利用に対する若者の姿勢が変わってきていることや、ネットでの出会いが結婚に繋がる割合についての疑問も提起されていました。
全体として、Tinder Uの発表は大学生にとって新しい出会いの場を提供する一方で、利用に伴うリスクや問題点を再認識させる結果となりました。
利用者は、便利さと危険性のバランスを考えながら、慎重に利用する必要があると感じているようです。
ネットコメントを一部抜粋
テクノロジーが進歩して本当に“便利”になりました。
身分証の審査が甘いので、学生に紛れてる業者増えるだろう。
素敵な人と出会うより、カラダ繋げた後疎遠になる方が多そう。
安易に出会って事件や宗教や事故に巻き込まれないようにね。
Tinderは男も女もヤリモクなアプリで有名ですよね。