元大学生が性風俗店スカウトに関与し、後悔を語る。SNSを通じて女性を勧誘し、70億円を稼いだ実態が明らかに。
このグループはSNSを通じて女性を勧誘し、全国約350の風俗店に派遣することで約70億円を稼いでいました。
被告は、親友から「稼げる仕事」としてこのグループを紹介され、特にお金に困っていたわけではなかったものの、時間があったため参加を決めました。
彼は、採用面接で知り合った上司から「犯罪ではない」と説明され、SNSを利用して働きたい女性に店を紹介する業務を始めました。
彼は、路上で無理に声をかけるのではなく、興味のある人に紹介するだけなら問題ないと考えていました。
実際に、彼はフォロワーの多いアカウントを購入し、出稼ぎや体験入店を希望する女性に接触。
女性の情報をエクセルに入力させた後、紹介先の風俗店に連絡し、報酬を得る仕組みでした。
被告は、紹介した女性が稼いだお金でブランドバッグを買う様子を知り、当時は悪いことをしている感覚はなかったと振り返っています。
しかし、法廷での発言からは、彼がこの活動に対する後悔と反省の念を抱いていることが伝わりました。
彼のように、大学生を含む多くの若者がこのようなスカウト活動に巻き込まれ、社会の厳しさを知らずに罪を犯してしまう現状が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51f353449eb718ff27203a9a47e688234e4c2675
大学生が性風俗店のスカウトに関与した件に関するコメントには、法的な問題や職業の位置づけに関する多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、スカウト行為が違法であることを認識しつつも、働きたい女性にとっての利点や、スカウトが必要とされる背景についての理解が不足しているとの指摘がありました。
また、性風俗業界の仕組みや、スカウトの存在がその業界にどのような影響を与えているのかについても議論が交わされました。
特に、スカウトによって提供されるメンタルケアや、働き口を見つける手助けが女性にとってどれほど重要であるかが強調されました。
法律の曖昧さや、性風俗業が「必要悪」として存在することに対する賛否もあり、単純な善悪の判断が難しいという意見が多く見受けられました。
さらに、法律に関する知識が不足している場合、犯罪行為に無自覚に関与してしまう危険性についても言及され、教育の重要性が指摘されました。
全体として、コメントは法的な側面だけでなく、社会的な背景や個々の選択の責任についても考えさせられる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
確かに「被害者」はいないのかもしれません、しかしこういう仕組みがあるからこそ、性風俗で働くことの敷居が下がるということはあるでしょう。
大学生をかばうわけじゃないけど、風俗業ってコロナ給付金の対象になるかどうかという時に、立憲や共産党の先生が「職業に貴賎はない」とか国会で言ってたよね。
理由はどうであれ、実際に働いている女性の多くはスカウト経由で、自らの積極意志のもとスカウトを介してお店を探します。
女性を脅したり騙したりしてそういう仕事に就かせるわけではないのに。
法ってなんだろね。
働きたい人と働いてもらいたい人を繋げる。