大谷翔平選手が29日にブルペン投球を再開し、本格的な投手調整に入ることが明らかに。慎重な進行が求められる中、エンゼルスとのオープン戦前にキャッチボールを行った。
これは、スプリングトレーニングの開始から32日ぶりのブルペン投球となります。
監督は「2度目のトミー・ジョン手術と左肩の手術の後だけに、慎重かつ注意深く進める必要がある」と強調し、本格的な投手調整に入ることを示唆しました。
大谷の投手調整に関しては、キャンプの途中で球団が「ペースダウン」を決定した背景には、チームドクターであり大谷の執刀医でもあるエラトロッシュ医師の助言があったようです。
大谷はリハビリを順調に進めており、ブルペンでは95マイルを記録していますが、昨年のワールドシリーズでの左肩の負傷が影響しているため、左肩の可動域が完全に戻る前に本格的な投手調整を行うことに慎重になっている可能性があります。
監督は「大谷は医師の意見も聞き、我々も彼の意見を尊重している」と述べています。
チームは大谷の具体的な投手復帰のタイミングを決めていないものの、エラトロッシュ医師によれば、大谷は打者として出場し続けるため、マイナーでの調整ができず、正確なスケジュールを組むのが難しいとのことです。
シーズン中には実戦形式の練習「ライブBP」を取り入れながら調整を進める予定です。
大谷は24日、古巣のエンゼルスとのオープン戦前にキャッチボールを行い、スプリットやツーシームを投げる姿が見られました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fbd45ea36f716a242afc714a1fab3fec9040648
大谷翔平選手がブルペン投球を再開し、投手としての調整が進んでいるというニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンたちは、大谷選手が過去に手術から復帰した際、制球力の回復に時間がかかった経験を踏まえ、今年は慎重な調整を希望している様子が見受けられました。
特に、ドジャースというチームの選手層の厚さを考慮し、焦らずに進めてほしいとの意見が多かったです。
また、大谷選手の二刀流としての希少価値や、打者としての期待も大きく、監督の立場からは打者としての活躍が十分であるとの指摘もありました。
それでも、大谷選手の存在の大きさを再認識しているファンも多く、彼が投手としても活躍することを期待する声が上がっていました。
さらに、守備を解禁することに対する意見や、海外のルール変更に対する理解なども見られ、ファンの間での議論が活発であることが伺えました。
全体として、ファンは大谷選手の復帰を心待ちにしつつも、慎重なアプローチを求めているという印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
最初の手術の時も復帰した年は制球が戻らず成績が残せなかった!
正直監督の立場からすれば、打者大谷で充分なのかもしれないね。
打者でも投手でも一流。
イチローが言うように毎年交互に出場するのもありかな?
守備を解禁したらいいと思うけど、DH使いたい選手は他にもいるから。
ピッチャーに早く復帰したいんだろうな。