浦和実業高校は、甲子園の2回戦に向けて守備練習を強化。東海大札幌との対戦に備え、選手たちは入念な連携確認を行い、8強入りを目指しています。
要約すると埼玉県の浦和実業高校は、甲子園の2回戦に向けて入念な守備練習を行いました。
24日、兵庫県の宝塚医療大グラウンドと鳴尾浜臨海公園野球場で計4時間にわたる練習を実施し、選手たちは試合を想定した内容に取り組みました。
辻川監督は「疲れていると言っている場合ではない」と選手たちに気合を入れ、8強入りを目指す意気込みを示しました。
チームは甲子園のベンチ入りメンバー20人を発表し、新3年生が17人、新2年生が3人で構成されています。
午後の守備練習では、バント処理やカバーの動き、挟殺プレーなど多様なケースを確認し、特に2回戦の相手である東海大札幌の俊足な選手たちに対する警戒を強めました。
選手たちは、23日に全員で相手の初戦を観戦し、二塁手の深谷は「打つし足を絡めてくる」と警戒心を強調。
捕手の野本も「盗塁は常に頭に置いて準備したい」と、守備から試合の流れを引き寄せることを誓いました。
浦和実は、これまでの努力を生かし、強敵に挑む準備を整えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddfef3c5352c95050bf9e7fd6c265dc907589674