ロンドンでロータスのエレトレがUberに加わり、環境に優しい移動手段を提供。CO2削減の特典もあり、電動化が進む中での新たな取り組みです。
最高出力603hp、最大トルク710Nm、最高速度258km/hを誇るエレトレは、環境に配慮した移動手段を提供する「Uber グリーン」の一環として利用されます。
現在、ロンドンにおけるUberの走行距離の約30%が電気自動車によってカバーされており、Uberは2024年11月末までに、最もCO2排出量を削減した乗客に対して10年間無料でUber グリーンを利用できる権利を提供するユニークな試みを行います。
このプログラムは、環境保護を促進し、乗客にゼロエミッションの交通手段を体験させることを目的としています。
ロータスのイギリス・アイルランド担当販売ディレクター、コナー・ホーン氏は、Uberとの提携により、エレトレを通じて乗客が新しい体験を得られることに期待を寄せています。
Uber グリーンは2021年にロンドンでスタートし、乗客はUber Xと同じ料金でゼロエミッション車両を予約可能です。
これまでに、Uberはロンドンで5万5000トンの二酸化炭素排出量を削減しており、Uber グリーンを運転するドライバーは、一般ドライバーよりも10%多くの収入を得ていることが特徴です。
さらに、Uberのドライバーは、一般ドライバーの5倍の速さで電動化を進めています。
エレトレは卓越したエアロダイナミクスと快適性を兼ね備え、ラグジュアリーなドライブ体験を求める人々にとって理想的な選択肢となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7500b2278757cba640a59b0e6ba03468e2b2bd43