菊間千乃弁護士が石破首相の商品券配布について疑問を呈し、彼の特性を見誤っていると指摘しました。
菊間氏は、最初にこのニュースを聞いた際には「何で今、こんなことをしちゃってるんだろう」と驚きの感想を述べました。
彼女は、石破首相の行動が秘書の考えなしの行動であった場合、大問題だと指摘し、また考えて行動したとしても、なぜこの時期に商品券を配布するリスクを冒すのか理解に苦しむと述べました。
石破首相は、政界で「お金にケチ」とのイメージがある一方で、国民からは「お金にクリーン」という評価も得ていると菊間氏は分析しました。
彼女は、石破首相が当選した理由は、政党内の人気よりも国民の支持によるものであり、昨年の衆院選で公認しなかった候補者に2000万円を送った問題があるにもかかわらず、再びこのような行動をとることは、彼自身の特性を見誤っているのではないかと指摘しました。
石破首相はこの件について、「ご理解を得られるには努力が必要」とし、商品券はポケットマネーで用意したものであり、違法性はないと弁明していますが、菊間氏はその説明にも疑問を呈しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d781789016b36631467d57a3693929adf591701e
石破千乃弁護士が指摘した石破首相の商品券配布問題に対するネットのコメントは、主に石破氏への失望感や疑問の声が多く見られました。
多くのコメントでは、石破氏が過去に自民党の歴代総理総裁を批判していたにもかかわらず、同じような行動をとったことに対するガッカリ感が強調されていました。
特に、ポケットマネーからの商品券配布については、彼のこれまでの印象と矛盾する行動として捉えられ、国民の期待を裏切ったとの意見が多かったのです。
また、政治家には国民の声を反映させる責任があるとの意見もあり、政治家が自らの利益を優先する姿勢に対する批判が目立ちました。
さらに、石破氏が「ケチ」として知られていたことが、今回の大盤振る舞いに対する疑念を生んでいるとの声もありました。
政治家に求められるのは、国民のための政策を実現することであり、単なる金銭的配布ではないとの意見が多く見受けられました。
全体として、石破氏の行動に対する疑問と、政治家としての責任感の欠如が指摘され、国民の期待と現実のギャップが浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
石破さんは、こういうやり方をしてきた歴代の総理総裁を、同じ自民党にいながら背後から、散々打ってきた。
ポケットマネーだとか、違法じゃないとか、そういう事じゃなく、散々こういう事を批判してきた石破さんも、総理総裁になればこんなに短期間で、染まるんだ〜。
自民党に、参院選でお灸を据えたくなる国民も少なくないと思う。
政治家がやりたいことのために国民がいるのではない。
今回の件に関しては、お金にクリーンな石破さんがケチと思われたくなくて本当にポケットマネーで商品券を用意したんだとしたら俺は大した問題では無いと感じる。