SARAH CEO酒井氏退職と今後の展望

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グルメアプリ「SARAH」の創業者酒井氏が2025年2月末に退職を発表。Web3以外の戦略が決定され、彼は来期の取締役に選任されなかった。今後の事業展開に注目が集まる。

要約するとグルメアプリ「SARAH」の創業者である酒井勇也氏が、2025年2月末をもって同社を退職することを発表しました。

彼は3月24日にX(旧Twitter)で突然の報告を行い、「10年という非常に長い時間の中で、Web2からWeb3までいろいろと駆け抜けてきました」と振り返りました。

退任の理由として、SARAH社が株主総会および取締役会でWeb3以外の戦略を決定したため、酒井氏は来期の取締役に選任されなかったことを明かしています。

この「Web3以外の戦略」が具体的に何を意味するのかは不明ですが、同社の事業変更や現サービスからの撤退の可能性も考えられます。

SARAHは2024年7月に行われた「IVS Crypto/JBW Summit」でスタートアップコンテストに優勝し、味の素やセブン-イレブン・ジャパン、ハウス食品などから約10億円を調達してきました。

酒井氏は、CoinDesk JAPANのインタビューで「SARAHはWeb2として始まったサービスですが、Web3やブロックチェーン技術を活用することで、より便利で楽しいサービスを提供できる」と語っていました。

さらに、同年8月にはワールドコイン「World ID」認証との連携も発表しています。

彼の退職がSARAHの今後にどのような影響を与えるのか、引き続き注目されるところです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/503ad02427f44ab201b781baa4032779cee488b4

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