ヤンキースが左腕ヤーブローと契約、昨季の成績や今後の展望に期待が高まる。
要約するとニューヨーク・ヤンキースは、日本時間の24日、昨季途中までロサンゼルス・ドジャースでプレーしていた左腕投手ライアン・ヤーブロー（33）と2年契約を結んだことを発表した。
契約金は約200万ドル、つまり日本円で約3億円に相当する。
この決定は、ヤーブローがブルージェイズとマイナー契約を結んでいたものの、オプトアウトを行い、前日に自由契約となったことを受けてのものである。
ヤーブローは2018年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューを果たし、1年目には主にオープナーの後に登板し、16勝を挙げた。
翌年も11勝を記録し、その後にロイヤルズと契約。
2023年8月にはドジャースに移籍し、昨季は32試合に救援登板した。
全体として、昨季は2チームで計44試合に登板し、5勝2敗、1ホールド、1セーブ、防御率は3.19という成績を残した。
メジャー通算では196試合に登板し、53勝40敗、2ホールド、3セーブ、防御率4.21という数字を記録している。
今年のオープン戦では4試合に登板し、防御率は4.05となっている。
ヤーブローの加入により、ヤンキースの投手陣がどのように強化されるのか、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c485f54173b31ed5a2dacb5c19dca6e246faaebe