韓国南部で相次ぐ山火事が深刻化し、4人が死亡、数千人が避難。消火活動に9000人以上が動員され、政府は非常事態を宣言。
これまでに4人が死亡し、数千人が避難を余儀なくされている。
消火活動には約9000人の消防士や警官が動員され、120機のヘリコプターも派遣されている。
消防隊は乾燥した気候と強風の中で消火活動を続け、24日午前現在、4件を除く全ての山火事を抑え込むことに成功した。
最初の火災は21日午後、首都ソウルから約300キロ離れた慶尚南道の山清で発生し、芝刈り機の火花が原因とされている。
聯合ニュースによると、消火活動に従事していた公務員4人が命を落とした。
火災によって1464ヘクタール以上が焼失し、22日には慶尚北道やウルサン市でも山火事が相次いで発生した。
義城では墓参者が引き起こした火災により6861ヘクタールが焼失した。
これらの火災によって2740人以上が避難を強いられており、ほとんどが避難所に留まっている。
被害を受けた建物は、義城の寺院を含む約162棟に及ぶ。
崔相穆大統領代行は、住民の避難と消防隊員の安全確保に全力を尽くすよう森林局に指示した。
政府はウルサン市と慶尚南道、慶尚北道に非常事態を宣言し、状況の改善を図っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84a58584539e8999fc3419668361dcb08fd46444
韓国南部で発生した山火事は、深刻な被害をもたらし、多くの人々が避難を余儀なくされました。
コメントの中では、山火事の同時発生が43カ所にも及び、犠牲者が多数出たことに対する驚きや悲しみが表現されていました。
特に、最近の世界各地での自然災害の頻発に対して、何か特別な原因があるのではないかという疑念が多くの人に共有されていました。
さらに、消防隊員が亡くなったことに対する哀悼の意が示され、彼らの献身的な努力が称賛されました。
また、US-2の消防飛行艇の必要性についても言及されており、普段は海難救助に使用されるが、山火事対策にも有効であるとの意見がありました。
これらのコメントは、自然災害に対する関心や、予防策の重要性を再認識させる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
US-2の消防飛行艇バージョンはメーカーも想定はしてましたが、多用途型(救難や消防用)で8t、消防型で15tの水タンクしか積めない
43カ所同時に山火事とか多くの犠牲者がでてるなど、ハワイもアメリカの火災もこの前の日本の山火事もそうだけどホントに自然災害なんだろうか世界的な何かあるんじゃないのかと疑ってしまう。
やっぱりUS-2の消防飛行艇が必要なんじゃないかな。
普段は海難救助飛行艇として使用して。
亡くなっているのが消防隊員ていうのが…