忍者として生活しながら、ローラーダービーW杯日本代表に選ばれたNINJA NATTAN。彼女の挑戦とクラウドファンディングの取り組みが話題に。
要約すると「忍者とローラーダービーW杯日本代表」というユニークな二刀流を実践するNINJA NATTAN(にんじゃ・なったん)は、34歳の女性であり、普段は忍者の格好をして生活しながら、7月にオーストリアで開催されるローラーダービーW杯の日本代表にも選出されている。
NATTANは吉本興業の養成所・NSCを卒業した芸人でもあり、その経歴は異色だ。
ローラーダービーはアメリカ発祥のスポーツで、日本ではあまり知られていないが、1970年代には「ローラーゲーム」として人気を博した。
NATTANはこのスポーツのブロッカーとして活躍しており、コンタクトスポーツ特有の体のぶつかり合いに日常的に挑む姿勢を見せている。
彼女は2017年からローラーダービーを始め、翌年にはW杯日本代表に選出されるも、出場機会はなかった。
しかし、次回の出場を目指し、日々努力を続けている。
NATTANは忍者としての仕事も行っており、依頼に応じて飲食店の手伝いや食事を共にする「忍者レンタル」を営んでいる。
彼女は、忍者としての収入が少ないため、W杯遠征費用をクラウドファンディングで募っている。
目標は48万円で、同じく日本代表の選手たちと共に支援を呼びかけている。
NINJA NATTANの夢は、忍者とローラーダービーの二刀流を成功させることであり、彼女の挑戦に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/418fe20d12a03791451fe033cfab4d6ad43851b7