エナジックスポーツの福本選手が選抜高校野球で投打に活躍し、成長を誓う姿が印象的でした。
要約すると選抜高校野球大会の2回戦で、エナジックスポーツの福本琉依選手が投打にわたる存在感を示しました。
試合はエナジックスポーツが智弁和歌山に4-9で敗れましたが、福本選手のパフォーマンスは光っていました。
彼は「7番右翼」としてスタメン出場し、先発の久髙颯選手の後を受けてマウンドに立ちました。
試合の4回、2死一、二塁の場面で登板し、初めは制球が定まらず四死球や暴投で追加点を許しましたが、5回以降は強力な打線を1失点に抑えました。
福本選手はこの経験から反省しつつも、5回以降は自信を持って投球できたと手応えを感じています。
打撃面でも福本選手は2打点を記録。
2回には併殺打がありましたが、4回には中犠飛、8回には右前適時打を放ち、逆転のチャンスを作りました。
「最初の併殺打は悔しかったが、8回の適時打では強い打球を意識した」と振り返る福本選手は、夏に向けてさらなる成長を誓っています。
最速143キロの右腕として、決め球のスライダーの精度向上を目指し、仲間の久髙選手に信頼される投手になることを目指しています。
福本選手の活躍は、今後の試合でも注目されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c52cc75d2a333ea959e644665d22b1a2cbb9162d